【失敗しないWEBデザインスクールの選び方】サブスク型と講義型どっちがいい?各オンラインスクールのメリットとデメリット

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WEBデザイン

「WEBデザインのオンラインスクールを受講したいけど、たくさんあって選べない。」
「自己学習型(サブスク型)と講義型どっちがいいのかわからない」

これからWEBデザインのオンラインスクールを受講する方の中には、そんな疑問を抱えている方も多いと思います。

WEBデザインのオンラインスクールには、リアルタイムで講義を受ける「講義型」のオンラインスクールと、動画教材をみながら自分で学習を進めていく「自己学習型」の2つのタイプがあります。

それぞれ、場所を選ばず学習できるという点は共通していますが、料金や受講スタイルがまるで異なります。

ここでは「講義型」と「自己学習型」の選び方と、メリット・デメリットを解説していきます。

講義型

講義型スクールの特徴

講義型のWEBデザインスクールはZoomやWEB会議ツールを利用して、画面越しにリアルタイム授業が行われることが特徴です。

その場で質問できたり、受講生同士で交流できたりと、これまで教室で行われてきたスクールの内容をそのままオンライン化したスクールです。
講義型のWEBデザインスクール4選(オンライン)

講義型のメリット

講義型のメリット01 : ゴールまでの道のりが近い

講義型のスクールは3〜6ヶ月と受講期間が決まっているため、短期間で学習を終わらせることができます
最後の1ヶ月でポートフォリオを作るので、卒業と同時に企業に応募することや、副業応募時に実績を掲載をすることができます。

講義型のメリット02 : サポートが手厚い

直接授業を受けれるので、わからない点は講義中に聞けたり、講師の操作を見れたりと自己学習型にはないサポートを受けることができます。

また、ほとんどのスクールで面接対策、履歴書添削などの就転職サポートを行っており、そのまま就職を目指すことができます。

他にも自己学習型のスクールに比べ「定期的に授業がある」「高い授業料」などの強制力が働くので心理的にも頑張ろうと思えるはずです。

講義型のメリット03 : 横のつながりができる

同じ目標をもつ受講生同士で交流することができるので、お互い刺激を受けならがら学習できます。

卒業後はWEB業界の情報を交換できたり、仕事を回しあったりと、 WEBデザイナー同士のつながりがあると様々なメリットがあります。

講義型のデメリット

講義型のデメリット01 : サブスク型に比べると高い

サブスク型のスクールは月1万円程度で学習できるのに対し、講義型のスクールは30〜80万ほどかかります。
ローンで支払う方法もありますが、卒業後WEBデザイナーになっても、最初は給料が低いのであまりおすすめしません。

できればお金に余裕がある時に受講した方が良いでしょう。

講義型のデメリット02 : 講義の時間が決まっている

オンラインで受講できるとはいえ、講義の時間が決まっているので、講義の時間は予定を空けておかなければなりません。

そのため、仕事をしながら受講する場合は、授業の時間に間に合わない可能性があります。

ほとんどのスクールでは、夜間や土日にずらしたり、授業を録画して後日見れたり対応していますが、スクールによっては時間が合わない場合もあります。

講義型のデメリット03 : 挫折した時のリスクが大きい

もし向いていなくてり、挫折した場合はお金と時間が無駄になってしまうリスクがあります。
ローンを組んだ場合、途中で辞めると借金だけ残ってしまうので、挫折しないように努力する必要があります。

特にこれまでパソコン作業に触れてこなかった方は、授業についていくだけで精一杯になるので、授業外にも自習する時間を確保するか、あらかじめPC操作に慣れておくことをおすすめします。

講義型に向いている人

・自己学習型だと怠けてしまう
・最短でWEBデザイナーになりたい
・就職・転職サポートを受けたい
・受講生同士の交流も大事にしたい

自己学習型(サブスク型)

自己学習型(サブスク型)スクールの特徴

自己学習型(サブスク型)のスクールは、あらかじめスクール側が用意した動画教材を見ながら自分で学習を進めていくe-ラーニング形式の受講形式を指します。

講義型スクールに比べ、圧倒的に安いので気軽に始められるといった特徴を持っています。

講師はつきますが、講義型スクールほど手厚いサポートが受けられないので、独学の延長として考えるのがちょうどいいかもしれません。

サブスク型のオンラインスクール10選

自己学習型(サブスク型)のメリット

自己学習型(サブスク型)のメリット01 : 安い

自己学習型(サブスク型)の最大の特徴は安いことがあげられます。
動画教材を用意しているので基本的に講師の手がかからず、月1万程度で受講することができます

料金もサブスク形式なので、ローンや分割払いのように卒業後もお金を払い続ける必要がありません。

自己学習型(サブスク型)のメリット02 :好きな時間に学習できる

講義型の授業のように授業時間が決まっていないため、早朝や深夜、育児の合間など、自分の好きなタイミングでに学習することができます。

自分のペースで学習できるので、覚えが早い人はどんどん学習を進めていけます。

自己学習型(サブスク型)のメリット03 : 自分で調べる力が身に付く

講義型のようにわからない部分をその場で聞けないので、自分で調べる力が身に付きます。

実際の仕事ではいちいち上司に聞きにいくと煙たがられたりするので、ほとんどのWEBデザイナーは自分で調べてその都度対応しています。

自分で調べる力を身につけておくと、実際の業務で大いに役立つ可能性があります。

自己学習型(サブスク型)のデメリット

自己学習型(サブスク型)のデメリット01 : 自己管理ができないと挫折しやすい

自己学習型(サブスク型)スクールは基本的に独学の延長なので、自分で学習を進めていかなければなりません。
講義型のスクールのように授業があるわけではなく、サボっても何も言われないので、セルフコントロールができない方は挫折しやすいです。

自己学習型(サブスク型)のデメリット02 : 講師との距離が遠い

自己学習型(サブスク型)のスクールでは、わからない部分があったらチャットで質問することになります。

文面でのやり取りになるので、講師の顔や人柄が見えず、なんとなく質問しづらかったり距離が遠く感じられることがあります。

また、返事が来るまで他の作業をすることになるので、学習のスピードが遅くなってしまう可能性があります。

自己学習型(サブスク型)のデメリット03 : 卒業が遅い

講義型のように受講期間が決まっていないため、卒業するタイミングがわからない場合があります。

勉強を続けるよりも、早く実務経験を詰んだ方が成長が早いので、「ポートフォリオが完成したら」「最大6ヶ月まで」「案件獲得できたら」などあらかじめゴールを決めてから受講する必要があります。

自己学習型(サブスク型)に向いている人

・なるべく安いスクールで学びたい
・自己管理ができて自分で学習を進めていける
・学び直しをしたい

メリットデメリット比較

メリットデメリット
講義型・手厚いサポートを受けられる
・期間が決まっている
・強制力が働く
・講師に直接質問できる
・横のつながりができる
・料金が高い
・挫折した時のリスクが大きい
・受講時間が合わない可能性がある
自己学習型・料金が安い
・好きな時間に学習できる
・自分で調べる力が身に付く
・直接質問できない
・モチベーションの維持が難しい

主な講義型スクール

講義型料金(税込)受講期間
インターネット・アカデミー495,000円6ヶ月
デザスタ660,000円4ヶ月
クリエイターズファクトリー250,000円4ヶ月

主な自己学習型スクール

講義型入学金(税込)月額(税込)
WEB食い69,800円10,800円
SHE likes162,800円8,984〜16,280円
本気のパソコン塾0円16,500円

月額制なので受講期間はありません。
サブスク型のスクールは他にもたくさんあるので参考にしてみてください。
月1万、安い自己学習型(サブスク型)スクール10選

まとめ

以上、自己学習型(サブスク型)と講義型のメリットとデメリットでした。
講義型はサポートが手厚い、自己学習型(サブスク型)は安いことが最大の特徴でした。

どちらのスクールに通ったとしてもWEBデザイナーになれる人はなれるし、なれない人はなれません。
一番重要なのは本人の努力なので、継続して学習を続けていくことをおすすめします。

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