「SNSのアイコンを描いて欲しい」
「vtuberのイラスト制作を依頼したい」
「歌ってみたのイラストを依頼したい」
この記事に辿り着いた方はそう考えている方も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、はじめてイラスト制作を依頼する方におすすめの、個人でイラストを依頼できるサイトをまとめて紹介します。
基本的にココナラかSKIMA(スキマ)でイラスト依頼のほとんどがカバーできますが、ふたつを利用しても目的のイラストにたどり着けなかったという方のため、他のイラストサイトも紹介しています。
- イラスト制作が依頼できるおすすめのサイト
- おすすめのイラスト依頼サイト01 : ココナラ
- おすすめのイラスト依頼サイト02 : SKIMA(スキマ)
- おすすめのイラスト依頼サイト03 : クラウドワークス
- おすすめのイラスト依頼サイト04 : Skillots(スキロッツ)
- おすすめのイラスト依頼サイト05 : TANOMUNO(タノムノ)
- おすすめのイラスト依頼サイト06 : nizima(ニジマ)
- おすすめのイラスト依頼サイト07 : GENSEKI (ゲンセキ)
- おすすめのイラスト依頼サイト08 : Skeb ( スケブ )
- おすすめのイラスト依頼サイト09 : スキルクエスト
- おすすめのイラスト依頼サイト10 : クラウディア
- おすすめのイラスト依頼サイト11 : つなぐ
- イラスト 依頼の相場
- 個人にイラストを依頼する際の注意点
- まとめ
イラスト制作が依頼できるおすすめのサイト
それでは早速紹介していきましょう。
クリエイター数、サイトの使いやすさなどを考慮し、はじめての方でも利用しやすい順に紹介しています。
おすすめのイラスト依頼サイト01 : ココナラ
はじめに紹介するのは国内最大級のスキルシェアサービス『ココナラ』です。
TVCMや広告で目にする機会が多いので、既に知っている方も多いのではないでしょうか。
ココナラは2022年8月時点で314万人の会員がおり、累計480万件以上のスキルが売買されている超巨大マーケットです。
イラストカテゴリーにもプロやアマ含めさまざまなイラストレーターが出品しているので、ほとんどの依頼はココナラで完結できると思います。
サイトの利便性も優れており、はじめての方でもとても使いやすいサイトになっています。
アプリ版もリリースされているので、スマホからでも簡単に依頼することができます。
おすすめのイラスト依頼サイト02 : SKIMA(スキマ)
次に紹介するのはSKIMA(スキマ)です。
SKIMA(スキマ)は「累計会員数25万人」「クリエイター数4.3万人」「累計出品数15万件」を超える国内最大級のイラスト売買サイトで、オリジナルイラストを簡単に個人のイラストレーターに依頼できるサービスです。
販売されている商品はイラスト以外にも、漫画、Vtuberのキャラクター作成、ゲームのキャラクター作成、アニメーション制作など多岐に渡りイラストに関する依頼のほぼ全てはSKIMAでカバーできます。
サイトの他にもアプリ版もリリースしているので、スマホからも簡単にイラスト制作を依頼できます。
おすすめのイラスト依頼サイト03 : クラウドワークス
次に紹介するのは『クラウドワークス』です。
クラウドワークスはユーザー数443万人を誇る日本最大級のクラウドソーシングサービスで、イラストカテゴリーでは80,000名以上のクリエイターが登録しています。
発注者側はシステム利用料無料で利用することができ、自分で値段を決めて募集をかけたり、好みのクリエイターを探して直接コンタクトを取ることができます。
ほかにもコンペ形式での依頼ができるので、数十件の応募の中から希望にあったイラストを採用することができます。
一回の発注で大量のイラストが集まるので手早くリーズナブルに希望のイラストが手に入ります。
趣味のイラストレーターから商業イラストレーターまで幅広く登録しているので、個人、法人両方の依頼に対応しています。
継続的に依頼したい、大量のイラストを依頼したいといった方におすすめのサービスです。
おすすめのイラスト依頼サイト04 : Skillots(スキロッツ)
次に紹介するのはエフ・プラット株式会社が運営する『 Skillots(スキロッツ)』です。
第一線で活躍するイラストレーターから、専門学校の学生まで、全世界から20,000名以上のクリエイターが登録しているので、リアル系、萌え系、ほんわか系、手描き、日本画など、あらゆるテイストのイラストレーターを選べます。
依頼方法もとても簡単で、イラストレーターのスケジュールが公開されているので、空いている日付に予約を入れるだけで簡単に依頼できます。
企業はもちろん個人でも気軽に利用できます。
おすすめのイラスト依頼サイト05 : TANOMUNO(タノムノ)
次に紹介するのはクライアントとイラストレーターを手数料0円でつなげるサービス『 TANOMUNO(タノムノ) 』です。
タノムノ最大の特徴は「手数料が0円で運営されている」点にあります。
ほとんどのクラウドソーシングやスキル販売サイトは、20%~30%の手数料が発生します。
そのためイラストレーターも手数料分を上乗せした料金を設定しているので割高になりがちです。
さらに直接やりとりされると手数料や利用料で収益を得られないため、イラストレーターとの直接のやりとりも禁止されています。
タノムノでは手数料0円で直接のやりとりもOKなので、イラストレーターに手数料がかからない分、依頼側も料金を安く抑えられます。
デメリットとしてココナラやSKIMAほど認知度が高くないので、イラストレーターの数が少ないという点にあります。
おすすめのイラスト依頼サイト06 : nizima(ニジマ)
次に紹介するのはオリジナルイラストとLive2Dモデルの購入ができるサービス『nizima(ニジマ)』です。
nizima(ニジマ)最大の特徴はLive2Dモデル販売に特化している点です。
nizima(ニジマ)では動画投稿、ゲーム、VTuber、アプリなどに使える『自作イラスト』と『Live2Dモデルデータ』の2種類を購入することができます。
さらに、販売しているイラストを購入してLive2Dモデルを作り、そのLive2Dモデルを販売すること(2次販売)も可能です。
Live2Dモデルを依頼できるサービスはまだ少く、自分だけのオリジナルアバターが欲しい方におすすめです。
おすすめのイラスト依頼サイト07 : GENSEKI (ゲンセキ)
次に紹介するのは株式会社viviONが運営する『 GENSEKI (ゲンセキ)』です。
GENSEKI (ゲンセキ)最大の特徴は商業イラストに特化したクリエイターが多数在籍している点です。
GENSEKIにはイラストレーターとのやりとりを代行し制作進行してくれるサービス『GENSEKIイラストオーダー』があります。
『GENSEKIイラストオーダー』を利用すると、予算や依頼内容のヒアリング、イラストレーター探し、成果物のチェック、納品までを担当者が全ておこなってくれるので、クオリティを担保しつつ、スムーズな制作が可能です。
発注者には企業が多いため、本気でプロを目指すイラストレーターが多数在籍しているので、企業として依頼したいという方におすすめです。
おすすめのイラスト依頼サイト08 : Skeb ( スケブ )
次に紹介するのは株式会社スケブが運営する『Skeb(スケブ)』です。
Skeb最大の特徴は面倒なやりとりが一切ないという点です。
Skebではコミュニケーションレスを実施しており、イラストレーターに対する質問・見積もり・打ち合わせ・リテイク・リクエストに関する一切の連絡は禁止されています。
イラストレーターとのやり取りは「リクエストを送る」→「納品される」の1往復だけ。
好きなクリエイターに描いて欲しい内容を箇条書きで送るだけで後日イラストが納品されます。
描いてもらったイラストは商用利用ができないので仕事の依頼には向いていません。
鑑賞目的やSNSアイコンの利用したいという方におすすめです。
おすすめのイラスト依頼サイト09 : スキルクエスト
次に紹介するのは『スキルクエスト』です。
スキルクエストはイラストレーターや動画クリエイターに依頼ができるクリエイター紹介サービスです。
2000名以上のクリエイターが在籍しており、気に入ったイラストレーターを見つけたらそのまま入力フォームから依頼を出すことができます。
直接イラストレーターとやりとりする方法のほかに、スキルクエストのスタッフに依頼内容を伝えて制作を代行してもらう方法があるので、はじめての方でも簡単にイラスト制作を依頼することができます。
おすすめのイラスト依頼サイト10 : クラウディア
最後に紹介するのは『クラウディア』です。
クラウディアはココナラやクラウドワークスと同じく自分のスキルを売り買いできるスキルシェアサービスで、1000名以上のイラストレーターが在籍しています。
個人でも法人でも利用でき、気に入ったイラストレーターを見つけたら直接やりとりすることができます。
仕事の依頼から、⾦銭のやり取りまでクラウディアのシステムを介して⾏うため、はじめての方でも安⼼して取引が出来ます。
おすすめのイラスト依頼サイト11 : つなぐ
次に紹介するのはイラストに特化したクラウドソーシングサービス『つなぐ』です。
仲介手数料の安さは業界一で、クライアント(依頼する側)は手数料無料で利用できます。
全体に向け仕事依頼をすることや、メッセージ機能を使って、気に入ったイラストレーターに個別に依頼することもできます。
好みのイラストを探せる『ポートフォリオ検索』や、既に出来上がったキャラクターを購入できる『既存キャラ販売』など、他のクラウドソーシングサービスにはないユニークな機能も実装されています。
イラスト 依頼の相場
オプションや依頼内容により異なりますが、個人へイラストを依頼する場合、だいたい1点5,000円〜と考えておいた方がいいでしょう。
立ち絵、一枚絵 | 5,000〜10,000円 |
SNSアイコン | 3,000〜8,000円 |
Live2D Vtuberモデリング | 50,000〜150,000円 |
LINEスタンプ | 3,000〜6,000円 / 1点 |
似顔絵作成 | 3,000〜6,000円 |
結婚式ウェルカムボード | 10,000円 |
漫画・コミック制作 | 8,000〜15,000円 / 1ページ |
ペットイラスト作成 | 3,000〜5,000円 |
ゲーム&TRPGイラスト | 5,000〜10,000円 / 1体 |
個人にイラストを依頼する際の注意点
個人にイラストを依頼する際にはいくつか注意点があります。
後々トラブルにならないように、依頼前に必ず確認しておきましょう。
依頼内容を明確にする
依頼するイラストの内容や用途、サイズ、納期、報酬などを明確に伝えましょう。
また、修正回数や支払い方法などの細かい条件も合意しておくことが重要です。
予算についての話し合いをする
事前に予算について伝えておくと取引がスムーズに進みます。
イラストレーターによっては、作品の制作に必要な時間や手間に応じて料金が変わる場合があります。
依頼主が希望するイラストに対して、予算が足りない場合は、相談して見積もりの調整をしてもらうことが大切です。
著作権についての確認
著作権についても注意が必要です。
依頼主が著作権を持つか、イラストレーターが著作権を持つか、または共有する場合があります。
ほとんどの場合、著作権はイラストレーター側が持つことになり、著作権ごと買い取る場合は相場よりも高くなります。
この点についても、イラストレーターとの取引の前に十分に確認することが重要です。
以上の点に注意することで、スムーズなイラスト制作の依頼が可能になります。
まとめ
以上、イラスト制作が依頼できるサイトの紹介でした。
はじめての方におすすめするのは、クリエイター数が圧倒的に多いココナラかSKIMA(スキマ)です。
業界大手なのでサイトも使いやすく、クリエイターとのやりとりもスムーズに行えるので、個人とのやりとりでありがちな支払いに関するトラブルも圧倒的に少ないです。
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