ストックフォトとは?「商用利用無料」「フリー素材」「著作権フリー素材」それぞれの違いを解説

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WEBデザイナーの業務で必ず必要になってくるのがイラスト素材や写真素材です。
イラストや写真を使うことで伝えたい事が上手に伝わるのでより洗練されたデザインや効果を生み出します。

大手の広告代理店やなどでは、イラストレーターやフォトグラファーを直接雇ってサービス毎に素材を作ることがありますが、多くの時間とお金が必要になります。
そのため多くのデザイン会社では、あらかじめ作られた素材を販売しているサービス、ストックフォトを利用しています。

これからWEBデザイナーを目指す人にとっては著作権周りの知識は必須なのでストックフォトサービスとは何かを解説していこうと思います。

他にも「商用利用無料なのに有料ってどういうこと?」「フリー素材との違いは?」「著作権フリー素材とは?」などそれぞれの違いについて解説していきます。

ストックフォトサービスとは何か?

ややこしくなってしまいそうなので
・クリエイター(イラストレーター&フォトグラファー)
・ストックフォト会社
・お客さん(ストックフォトサービス利用者)
の視点で簡単に説明していこうと思います。

クリエイター
クリエイター

プロ並みのスキルは持ってるのにお客さんが見つからない

ストックフォト会社
ストックフォト会社

あなたの代わりにあなたが撮った写真やイラストを販売しますよ!
その代わり手数料はもらうよ!

クリエイター
クリエイター

販売を代行してくれるなら助かる!
撮影やイラストに集中できる!

お客さん
お客さん

写真やイラストを使ってわかりやすくサービスや商品を説明したいけど自分で撮影したりイラスト書いたりできない…プロに依頼したら高くなるし時間がかかる…

ストックフォト会社
ストックフォト会社

写真とイラストいっぱいあるよ!お金払うなら使っていいよ!

お客さん
お客さん

クリエイターに依頼するよりは安いから買うか!

ストックフォト会社
ストックフォト会社

うちはクリエイターの代わりに販売してるだけだから著作権はクリエイターが持ってるよ!

ストックフォト会社
ストックフォト会社

だから勝手にグッズ化したり商標登録しちゃダメ!

アダルト広告に使っちゃダメ!
他にも細かいルールがあるよ!
それが守れるならあなたのサービスのデザインの一部として使っていいよ!

お客さん
お客さん

わかった!

商用利用無料とは?

商用利用無料とは、クリエイターとお客さんの間で複雑なやりとりや権利関係、使用料をストクフォト会社が代わりにまとめた状態で提供しているので、商用利用にあたり本来発生するはずだった特別な使用料を払う必要がないということです。

例外として素材を利用して商品化やコンテンツ販売を行う場合は、別途追加料金が必要な場合もあります。

有料ストックフォトサイト

商用利用無料といった形で素材を販売している会社は数多くあり、有料ストックフォトサイトと呼ばれることが多いです。
値段も安いもので1点500円、高いもので1点3万円など、品質や解像度によって変わってきます。

値段が高い素材ほどクオリティも高く競合も買わないので、他の広告デザインと被りづらく、広告やデザインに力を入れている会社や法人企業の多くが利用しています。

代表的なサイト

  • Adobe Stock
  • Shutter Stok
  • Amana images

無料ストックフォトサイト

基本的には上記で説明した商用利用無料のサービスとは変わりませんが、有料ストックフォトサービスとの大きな違いは素材が全て無料ということです。

無料なので有料ストックフォト会社に比べて集客力と会員数は桁外れに多いです。
サイト内に広告やアンケートつけてその広告料で収益を上げるといったビジネスモデルです。

その代わり有料ストックフォト会社に比べてクリエイターに払えるロイヤリティも低いため自然とクオリティが低い素材が多くなります。

多くの人がダウンロードして使用するので、いろんなサイトで目にすることが多く、オリジナリティの低いデザインやWEBサイトになってしまうといったリスクがあります。

主に個人の方や小規模の会社が利用しているケースが多いです。
フリー素材を配布しているサイトはこちらの記事でまとめています。

代表的なサイト

  • Photo AC
  • Illust AC
  • パクたそ

著作権フリー

パブリックドメイン、CC0(クリエイティブコモン0)とも呼ばれます。

有料ストックフォトサイトや無料ストックフォトサイトとの違いは著作権を全て放棄した状態もしくは著作権が切れた状態で提供されているので、使用許諾も商用利用も必要なく全て無料ということです。

主に海外のストックフォト会社が運営していて、広告で収益をあげています。
日本人素材がほとんどないことと、多くの人がダウンロードして使用するので、いろんなサイトで目にすることが多いというリスクがあります。

著作権フリー素材を配布しているサイトはこちらの記事でまとめています。

代表的なサイト

  • Pixabay
  • パブリックドメインQ
  • unsplash

まとめ

以上になります。

サイトによっては利用範囲が違うので、使用前には必ず確認するようにしましょう。
ちなみにブログやWEBデザインなどに使用する場合はほとんど気にする必要はありません。

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